加熱と水分量!フルーツを宝石の様に輝かせるナパージュの塗り方

加熱具合が分からなくてフルーツになった時に

垂れちゃった、、

 

厚く塗りすぎちゃったり、綺麗な透明度が

消えてしまった、、

 

簡単そうに見えて意外と難しい

ナパージュの扱いについて教えちゃいます!

 

自分が塗った果物が宝石の様に輝いてる!

 

ムラなく薄く綺麗になれる!

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こんな風になれたらいいですよね!

 

まずナパージュってどんなもの?から説明します!

 

ナパージュとは

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ケーキや、タルト等のフルーツにかかっている

ゼリー状の

光沢を与えるコーティング剤です

 

ナパージュを塗る理由としては

 

・見た目を光沢ある綺麗なものにするため

 

・フルーツの乾燥防止

 

この二つの理由が主にあります

 

塗るだけなら簡単だ!って思ったそこのあなた!

実際やってみたら薄く塗れなかったり

加熱不足でドロドロの状態で

フルーツについてしまったり

 

意外と難しかったりしますよね?

 

一番原因になりやすい

加熱問題から解決方法

説明していきたいと思います

 

まずナパージュに対して20%の水を

加えて加熱します

 

一度沸騰させて70度程度の温度帯くらいになったら

刷毛にたっぷりとつけて塗ります

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ここで失敗しがちなのが加熱不足過剰加熱です。

 

加熱加減の見分けは意外と簡単です

 

見分け方として

 

沸騰した際の泡が

粘り気がありすぐに割れない程度

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↑このくらいがちょうど良いナパージュの状態です

 

これを目安にするだけで

加熱不足も過剰加熱も防げちゃいます!

 

ベストなナパージュを作れたら後は塗り方です

 

自分が1年間試行錯誤して気づいたのは

 

刷毛全体を使用して

塗るではなく

刷毛の端を使って乗せる

心がけてみてください

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↑丸で囲まれた部分を使います!

 

そうすることでフルーツが無理に押されて

ズレてしまうこともなく

綺麗に塗れます

 

ですが一つここでやってしまいがちなのが

 

乗せることを心がけすぎて

乗せすぎてしまう

 

こうなってしまうと逆に

薄く綺麗な光沢は無くなってしまいます。

 

なので必ずつける度に目で見て乗せすぎないように

気をつけて塗るようにしてください!

 

またフルーツによって

ナパージュが付きやすい付きにくい

あります。

 

イチゴやオレンジなどは付きやすく

フランボワーズなどは特に付きにくい果物です

 

フランボワーズなどは特に塗るではなく乗せる

イメージしてナパージュをつけてくださいね!

 

家ではなかなかナパージュの練習はできないので

イメージトレーニングをとにかくしてみてください!

 

自分の手でフルーツが

宝石に変わるのはとても楽しいですよ!