全てはタイミング!カスタードクリームを焦がさない方法

どうしても鍋底が焦げてしまう、、、

 

仕上がりが滑らかではない。

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混ぜて火にかけるだけの簡単だと思われがちな

カスタードクリーム

実際やってみると難しかったりしませんか?

 

口当たりがいい滑らかな

カスタードクリームを

作ることができる!

 

あとどれくらいで火から下ろせばいいか

カスタードの状態ですぐ判断できるようになったら

自分に自信がもてますよね!

 

このブログではみんながしてしまいがちな

鍋底が焦げてしまったり

火を入れすぎて卵焼きになってしまう

問題点の解決策を教えちゃいます!

 

基本的に失敗の原因で挙げられるのは

 

火加減が強すぎる

 

混ぜが足りていない

 

この二つが挙げられます

 

まず火加減について

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基本火の強さは中火です

弱火でも綺麗に作ることはできますが

必要以上に時間がかかり

時間効率が損なわれてしまいます

 

なので必ず中火で作業をするように

心がけてください

(※カスタードの量や職場によって異なりますが

基本は中火が作業しやすいです)

 

火加減の調節がわかったら

次の問題である混ぜ不足について。

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お店によって異なりますが基本的に

ゴムベラ・ホイッパーで混ぜることが多いです

自分の働くお店の場合、ホイッパーなので

ホイッパー目線で今回は説明します。

 

基本鍋を火にかけて中火でとろみがつくまでは

全体を優しく混ぜるイメージ

混ぜることが大切です

 

強く混ぜ過ぎるとカスタードの液が

鍋からこぼれてしまったり

逆に混ぜなさ過ぎると火の当たっている部分が

先に固まってしまいます

 

そしてとろみがついてきたらホイッパーを使って

大きく円を

描くようにまぜましょう。

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この時のポイントとして

 

必ず底を撫でるように混ぜる

 

このことを意識してください

 

当然火が当たっている場所が一番温度が高く

固まりやすいからという理由です

 

あとは火から下ろすタイミングが重要なんですが

初めは明確に今だ!!って分からないですよね

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なので今回は大体の目安を教えます!

 

目安としては

 

ホイッパーに伝わる生地の重さ

 

これをポイントにしてください!

 

どういう事かと言うと

中火でかけた生地が固まり出すとホイッパーに

重さが伝わります

 

その重さを感じながらさらに混ぜると

フッと混ぜる時の重さが軽くなるので

そうなったら火から下ろすタイミングです!

 

必ず出来上がったカスタードはすぐ冷やすことを

忘れないでくださいね!

 

カスタードクリームは

作り方一つで食感が

大きく変わリます

 

自分の手で自由自由に

美味しいカスタードを作れるように

頑張りましょう!!