コピーレベル?!全く同じサイズでクリームを絞る方法
絞ったクリームのサイズに
ばらつきがどうしても出てしまう、、
いつも同じ様に絞れない、、、
ケーキを飾る上で欠かせないクリームの絞り
簡単そうで実は奥深く難しいですよね
自分の思い描く様に均等にクリームが絞れる!
シェフに言われたサイズで正確に絞れて
お前やるなぁ〜!
なんて褒められたら嬉しくないですか?
今日はそんな人に向けて奥深いけど
たった一つ心がけるだけで
均等に絞れる
方法を教えたいと思います!
その一つ心がけることと言うのは
絞りの角度と力加減
これが全てです!
一口に口金といっても沢山の種類があります
今回のブログでは丸口金に視点を当てて
説明していきます!
今回説明する丸口金はどこのケーキ屋さんでも
いちばん多用される
最もポピュラーな口金です
ホールケーキのふちに絞ったり
ショートケーキの苺を乗せる下の部分になったり
いちばん使用率が多い口金ですよね
丸口金の場合でも使い方は
・丸く絞る場合
・棒状に絞る場合
等いろんな絞り方があります
どんな絞り方でも同じですが
均等に絞れない人の特徴として
絞る角度と力加減が毎回バラバラに
なってしまっているんですよね
そしてなぜ均等にならないかを理解できてない人は
この部分を理解できてない人が殆どです。
では、どうやって心がければ
理解できるのか?
↑画像の様なショートケーキの場合
角度は35°から45°の角度が
実体験ではベストでした!
これは絞りの形や大きさでも角度は変わります!
※一度ボウルの中で角度を決めて絞ってみてから
ホールケーキに絞ることもポイントです
角度が理解できたらその角度にする為には
手首をどのくらい動かすのかを
目視でしっかりと確認することが大切です
目で見た記憶は
鮮明に頭に残ります!
体が覚えるまでは毎回毎回確認しましょう
次に心がけるのは、力加減です
力加減に関してはどんな絞り方であれ
口金であれ共通して言えます
自分の絞りたいサイズを絞ったら
その絞りの力の余韻を
感じながら
続けて絞ること
これがとっても大切です
絶対に目線は外さず
力加減を忘れないうちに連続して打つことで
少しずつそのケーキに合った
適切な絞りを絞れる様になります
この二つの事を気をつけながら
日頃の絞りを行うことで
少しずつ形や大きさが均一になって
見た目がとっても
綺麗な絞りができます
チューブ状の物(マヨネーズ・ケチャップ等)を
使うときは絞りの練習も兼ねて
使ってみてください!
心がけることが
成功につながります!!